楽譜収録曲のご紹介

山本京子の著書

タイトル 収録作品 出版社
デカリシモ 4手連弾
(作曲:ピアソラ)
デカリシモ 4手連弾 / Decarisimo for piano 4 hands サウンドストリーム
リベルタンゴ 2台ピアノ8手
(作曲:ピアソラ)
リベルタンゴ 2台ピアノ8手 / Libertango for 2 pianos-8 hands
総譜、各パート譜4冊
サウンドストリーム
ブエノスアイレスの秋 4手連弾
(作曲:ピアソラ)
ブエノスアイレスの秋 4手連弾 /Otono Porteno for piano 4 hands サウンドストリーム
ムジカノーヴァ 2016年 8月号 [サティ名曲メドレー連弾]「サティの小さなお菓子」
[Petits fours de Satie] pour piano a 4 mains
作曲:サティ  編曲:山本京子
音楽之友社
ヴァイオリンとピアノのための
リベルタンゴ(作曲:ピアソラ)
ヴァイオリンとピアノのための リベルタンゴ サウンドストリーム
バレエ組曲「エスタンシア」
2台ピアノ編曲(作曲:ヒナステラ)
農園で働く人々、小麦の踊り、大牧場の牛追い人
終幕の踊り(マランボ)
Boosey & Hawkes
「リベルタンゴ ピアノソロ」
(作曲:ピアソラ)
リベルタンゴ サウンドストリーム
「2台ピアノのための坂本龍一 vol,2」
(作曲:坂本龍一)
七人の侍、シェルタリング・スカイ、
戦場のメリークリスマス、ハッピーエンド
サウンドストリーム
「2台ピアノのための坂本龍一 vol,1」
(作曲:坂本龍一)
ぽっぽや(鉄道員)、レイン、
ラストエンペラー、東風
サウンドストリーム
「リベルタンゴ ピアノ4手連弾」
(作曲:ピアソラ)
Libertango for piano 4 hands / リベルタンゴ
ピアノ4手連弾
サウンドストリーム
「ミケランジェロ70 ピアノソロ編曲」
(作曲:ピアソラ)
Michelangelo 70 / ミケランジェロ70 サウンドストリーム
「天使の復活 ピアノソロ」
(作曲:ピアソラ)
Resurreccion del Angel / 天使の復活 サウンドストリーム
「天使の死 ピアノソロ」
(作曲:ピアソラ)
La Muerte del Angel / 天使の死 サウンドストリーム
「天使のミロンガ ピアノソロ」
(作曲:ピアソラ)
Milonga del Angel / 天使のミロンガ サウンドストリーム
チェロとピアノのための
 「オブリヴィオン」(作曲:ピアソラ)
OBLIVION / オブリヴィオン サウンドストリーム
ピアソラ 「ブエノスアイレスの夏」
ピアノ 4手連弾編曲
(作曲:ピアソラ)
Verano Porteno / ブエノスアイレスの夏(1965) サウンドストリーム
4手連弾「タンゴ・タンゴ」
(作曲:ピアソラ、他)
ラ・クンパルシータ、エル・チョクロ、
想いのとどく日、アディオス・ノニーノ、
アレグロ・タンガービレ、
ブエノスアイレスの冬
音楽之友社
アディオス・ノニーノ ピアノソロ
(作曲:ピアソラ)
アディオス・ノニーノ サウンドストリーム
2台ピアノのための
ピアソラ
リベルタンゴ、アディオス・ノニーノ
ル・グラン・タンゴ
音楽之友社(再版未定)
ソロピアノのための
ピアソラ
来るべきもの、トロイロ組曲〜博打
タンゴ組曲、リベルタンゴ、
アディオス・ノニーノ
音楽之友社
ソロピアノのための
ピアソラ vol.2
ミケランジェロ‘70、天使の死、
天使のミロンガ、ブエノスアイレスの夏、鮫
音楽之友社(再版未定)
4手連弾のための
ピアソラ
デカリシモ、ミケランジェロ‘70、
鮫、リベルタンゴ
音楽之友社(再版未定)
4手連弾・ピアソラ・
ブエノスアイレスの四季
ブエノスアイレスの春、夏、秋、冬 音楽之友社(再版未定)
ピアノ3バージョンによる
リベルタンゴ・オブリヴィオン
(作曲:ピアソラ)
リベルタンゴ(ソロ、連弾、2台ピアノ)
オブリヴィオン(ソロ、連弾、2台ピアノ)
ハンナ(旧ショパン)
Histoire du Tangoピアノソロ
(作曲:ピアソラ)
タンゴの歴史:酒場1900、カフェ 1930
ナイトクラブ1960、現代のコンサート
仏 Editions
Henry Lemoine
Histoire du Tangoピアノ連弾
(作曲:ピアソラ)
タンゴの歴史:酒場1900、カフェ 1930
ナイトクラブ1960、現代のコンサート
仏 Editions
Henry Lemoine
Tango-Etudes ピアノソロ
(作曲:ピアソラ)
タンゴエチュード 第1〜第6番 仏 Editions
Henry Lemoine
Cinco Piezas ピアノソロ
(作曲:ピアソラ)
5つの小品 Campero,Romantico,
Acentuado, Triston, Compadre
伊 BERBEN
Tango suite ピアノソロ
(作曲:ピアソラ)
タンゴ組曲Deciso, Andante, Allegro 伊 BERBEN
Le Grand Tango 2台ピアノ
(作曲:ピアソラ)
ル・グラン・タンゴ 伊 BERBEN
天使のミロンガ 連弾
(作曲:ピアソラ)
天使のミロンガ サウンドストリーム
ブエノスアイレスの春 連弾
(作曲:ピアソラ)
ブエノスアイレスの春 サウンドストリーム
アディオス・ノニーノ  2台ピアノ
(作曲:ピアソラ)
アディオス・ノニーノ サウンドストリーム

オンデマンド出版

タイトル 出版社 購入先
「デカリシモ」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ジムノペディ第1番」2台ピアノ8手編曲  
作曲:エリック・サティ
office KA.HO.RU 購入
「グノシェンヌ第3番」2台ピアノ8手編曲  
作曲:エリック・サティ
office KA.HO.RU 購入
「ベシーナ〜コンサート・ワルツ」2台ピアノ8手編曲  
作曲:スコット・ジョプリン
office KA.HO.RU 購入
「メイプル・リーフ・ラグ」2台ピアノ8手編曲  
作曲:スコット・ジョプリン
office KA.HO.RU 購入
「レビラード」2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「アヴェマリア/タンティ・アンニ・プリマ」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ミケランジェロ70」2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ブエノスアイレスの春」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ブエノスアイレスの夏」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ブエノスアイレスの秋」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「ブエノスアイレスの冬」 2台ピアノ編曲 office KA.HO.RU 購入
「アヴェマリア/タンティ・アンニ・プリマ」 歌&ピアノ office KA.HO.RU 購入
「エスクアロ(鮫)」 2台のピアノ office KA.HO.RU 購入
「エスクアロ(鮫)」 ピアノソロ office KA.HO.RU 購入

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デカリシモ 4手連弾 (作曲:ピアソラ)

リベルタンゴ 2台ピアノ8手

デカリシモ 4手連弾 (作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム
  • デカリシモ 4手連弾 / Decarisimo for piano 4 hands

モダン・タンゴの源流を形成したフリオ・デ・カロに捧げられた作品で、タイトルは「とてもデ・カロ的」という意味の造語です。イントロは、セコンドパートによるソロ。デュオでは、プリモとセコンドの戯れるようなやりとりが魅力です。圧巻はエンディングにかけての洒落たリズムとドラマティックな盛り上がり。ルバートを駆使して時間軸を撓めたりアドリブが挿入されたりといった記譜が難しいタンゴ特有の演奏性も実現できます。また、一般的にセコンドパートが退屈な連弾作品が多い中、山本京子による編曲は、セコンドパートも存分に楽しめる仕上がりとなっています。既刊「4手連弾のためのピアソラ」 (音楽之友社刊)に収録の同曲の改訂版です。 参考音源は2台ピアノとパーカッションによる演奏ですが、連弾もほぼ同じイメージです。

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リベルタンゴ 2台ピアノ8手(作曲:ピアソラ)

リベルタンゴ 2台ピアノ8手

リベルタンゴ 2台ピアノ8手(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム
  • リベルタンゴ 2台ピアノ8手 / Libertango for 2 pianos-8 hands 総譜、各パート譜4冊

ゆったりとしたテンポのイントロは、やがて歯切れの良いベースに導かれて主題へと進んでいきます。4人のピアニストがしのぎを削ったと思えば調和し、次々と掛け合いながら華やかに展開していくスリリングな編曲となっています。参考動画では、イントロ部分をソロで演奏していますが(ニ短調)、出版楽譜では4人のピアニストで演奏するよう書かれています(イ短調)。参考動画のイントロは、音楽之友社より出版されている拙著「タンゴ・タンゴ」収録の「ラ・クンパルシータ」のイントロを用いています。イントロはゆったりしたルバートですので、参考動画のようにソロで演奏しても良いでしょう。

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ブエノスアイレスの秋 4手連弾(作曲:ピアソラ)

ブエノスアイレスの秋 4手連弾

ブエノスアイレスの秋 4手連弾(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム
  • ブエノスアイレスの秋 4手連弾 / Otono Porteno for piano 4 hands

音楽之友社より発行され現在は絶版となっている「ブエノスアイレスの四季」収録の同曲を改訂、復刻しました。春と夏はサウンドストリームより発行、冬は「タンゴ・タンゴ」(音楽之友社)に収録されています。参考動画は2台ピアノとパーカッションによる演奏ですが、連弾もほぼ同じイメージです。

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ムジカノーヴァ 2016年 8月号

ムジカノーヴァ 2016年 8月号

ムジカノーヴァ 2016年 8月号
音楽之友社刊
  • [サティ名曲メドレー連弾]「サティの小さなお菓子」
    [Petits fours de Satie] pour piano a 4 mains
    作曲:サティ  編曲:山本京子

    編曲楽曲:
    《びっくり箱》より「前奏曲」、グノシェンヌ第3番、ジムノペディ第1番、ジュ・トゥ・ヴ、《スポーツと気晴らし》より「タンゴ」、《木製ふとっちょ人形のクロッキーとからかい》より「トルコ風チロル舞曲」

サティの作品を小さなお菓子に見立て、びっくり箱に詰め合わせました。どうぞ、風変わりな蓋をお開けください。ジムノペディにはドビュッシーがオーケストラ編曲に使ったアルペジオのクリームを飾り、更にトルコ風チロル山歌や、グノシェンヌにはタンゴのトッピングも施しました。ジュ・トゥ・ヴのハーモニーはジャズ風味です。サティお得意の無意味で滑稽でユーモアたっぷりな技法を思い起こさせる食感をお楽しみください。サティご本人は至って真面目な音響測定家のつもりだったかもしれませんが・・・さあ、どうぞ召し上がれ♪ 演奏のポイント:この編曲にとりかかる前に、まずは各曲オリジナルを弾いてみてください。アレンジの妙を更に味わい深く楽しんでいただけると思います。

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バレエ組曲「エスタンシア」2台ピアノ編曲 (作曲:ヒナステラ)

2台ピアノのための坂本龍一vol,2

バレエ組曲「エスタンシア」2台ピアノ編曲 (作曲:ヒナステラ)
Boosey & Hawkes刊
  • 農園で働く人々
  • 小麦の踊り
  • 大牧場の牛追い人
  • 終幕の踊り(マランボ)

アルゼンチン出身の作曲家アルベルト・ヒナステラが1941年に作曲したバレエ音楽。ガウチョの生活や、パンパに住む人々を描いた民族色豊かな作品。 「農園で働く人々」「大牧場の牛追い人」「終幕の踊り(マランボ)」では、不協和音とポリリズムがスリリング。山本京子による編曲では、ピアニストがピアノを弾きながら打楽器でリズムを刻んだり、足踏みで床を鳴らしたりするような指示があり、これらが作品をいっそうエネルギッシュでエキサイティング、そしてリズミカルに仕立てている。 一方「小麦の踊り」では、パンパを渡る緩やかな風が、大農園の豊かに実った小麦の穂をまるで大海原のように揺らす様が目に浮かぶような美しい仕上がりだ。

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「リベルタンゴ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

2台ピアノのための坂本龍一vol,2

「リベルタンゴ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • リベルタンゴ

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多くのご要望にお応えして、絶版となっている「ソロピアノのためのピアソラ」(音楽之友社刊)収録の「リベルタンゴ」を復刻しました。

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「2台ピアノのための坂本龍一 vol.2」(作曲:坂本龍一)

2台ピアノのための坂本龍一vol,2

「2台ピアノのための坂本龍一 vol.2」(作曲:坂本龍一)
サウンドストリーム刊
  • 七人の侍
  • シェルタリング・スカイ
  • 戦場のメリークリスマス
  • ハッピーエンド

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世界最高峰のデュオと称されるピアノ・デュオ・クトロヴァッツのために書き下ろした作品集。
この楽譜対応のCD「東風」のリリースにあたって、坂本龍一氏が自ら山本京子の編曲に目を通してリリースを了解してくださいました。坂本氏公認のお墨付き編曲楽譜です!

楽譜対応CD 「東風」
http://www.kyoko-yamamoto.com/cd/

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「2台ピアノのための坂本龍一 vol,1」(作曲:坂本龍一)

2台ピアノのための坂本龍一vol,1

「2台ピアノのための坂本龍一 vol,1」(作曲:坂本龍一)
サウンドストリーム刊
  • ぽっぽや(鉄道員)
  • レイン
  • ラストエンペラー
  • 東風

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世界最高峰のデュオと称されるピアノ・デュオ・クトロヴァッツのために書き下ろした作品集。
この楽譜対応のCD「東風」のリリースにあたって、坂本龍一氏が自ら山本京子の編曲に目を通してリリースを了解してくださいました。
坂本氏公認のお墨付き編曲楽譜です!

楽譜対応CD 「東風」
http://www.kyoko-yamamoto.com/cd/

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「リベルタンゴ ピアノ4手連弾」(作曲:ピアソラ)

Libertango for piano 4 hands

「リベルタンゴ ピアノ4手連弾」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • Libertango for piano 4 hands / リベルタンゴ ピアノ4手連弾

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多くのご要望にお応えして、絶版となっている「4手連弾のためのピアソラ」(音楽之友社刊)収録の人気曲「リベルタンゴ」を、内容はそのままに復刻しました。

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「ミケランジェロ70 ピアノソロ編曲」(作曲:ピアソラ)

TangoTango

「ミケランジェロ70 ピアノソロ編曲」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • Michelangelo 70 / ミケランジェロ70

ピアソラ五重奏団が1969年に活動を再開した後、その拠点として定期的に演奏を行ったクラブ“ミケランジェロ”にちなんで名づけられた曲。また、ルネッサンス期の巨匠、ミケランジェロに捧げるために作られた曲であるとも伝えられています。既刊「ソロピアノのためのピアソラvol.2」(音楽之友社)収録の同曲を改訂。TONOS刊5重奏版そのままのアーティキュレーションではなく、ピアノの演奏効果を考慮したアーティキュレーションにより、ピアソラのオリジナル音源に近づくことができるでしょう。 5重奏のたくさんの音をピアノソロに置き換えながらも、スピード感、ドライブ感を堪能できる仕上がりとなっています。

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「天使の復活 ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

TangoTango

「天使の復活 ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • Resurreccion del Angel / 天使の復活

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演劇「天使のタンゴ」(アルベルト・ロドリゲス・ムニョス作)の劇音楽から始まった一連の天使シリーズの掉尾を飾る傑作。ピアソラによると、天使とはブエノスアイレスに住む精霊・地霊のようなものを指すそうです。神秘的な静謐の後に現れる劇的な再生の歓喜を、ピアノソロでドラマティックに再現しました。

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「天使の死 ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

TangoTango

「天使の死 ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • La Muerte del Angel / 天使の死

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ピアソラの代表的な連作「天使」のシリーズの中の1曲「天使の死」は、ピアソラの十八番、フーガで始まる人気曲。不協和音のアクセントが効いたスリリングな作品の魅力をあますところなくピアノで再現できる編曲となっています。
音楽之友社より既刊の同編曲を、更に弾き易く、豪華に改訂しました。山本京子による編曲は、ピアソラが意図したものを尊重しつつピアノの演奏効果を最大限に活かしており、国内外のトップアーティストたちからも高い評価を得ています。

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「天使のミロンガ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

Milonga del Angel

「天使のミロンガ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • Milonga del Angel / 天使のミロンガ

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音楽之友社より既刊の同編曲を、更に弾き易く、豪華に改訂しました。トップレベルのアーティスト達にも演奏され、また編曲者みずからもコンサートで何度も演奏し、たどり着いた最終バージョンです。
憂いを帯びたイントロ、切なく歌われるメロディー、そして一気に盛り上がる最終部分は、舞台にも映える演奏効果の高い仕上がりとなっており、弾いても聴いても満足できる内容です。

山本京子編曲による「天使のミロンガ」演奏収録CD

ピアノソロ:Kathryn Stott [Dance] Chandos(CHAN10493)
キャサリン・ストット(ヨーヨー・マとのコラボレーションで有名。英国王立音楽大学、ロンドン及びチェッタム音楽学校の客員教授)

2台ピアノ:Piano Duo Kutrowatz [Tango Nuevo] organum(Ogm281034)
ピアノデュオ・クトロヴァッツ(リストフェスティバル音楽監督、ウィーン国立音楽大学教授)

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チェロとピアノのための「オブリヴィオン」(作曲:ピアソラ)

TangoTango

チェロとピアノのための「オブリヴィオン」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • OBLIVION / オブリヴィオン

現代最高のチェリスト、ヨーヨー・マと、ヨーヨー・マが最も信頼する英国を代表するピアニスト、キャサリン・ストットからの依頼を受けて、山本京子が編曲した楽譜です。
2012年4月のアメリカツァーで初演。ツァーは大成功をおさめました。
2012年11月の来日公演でも再び「オブリヴィオン」を演目に挙げています。

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ピアソラ 「ブエノスアイレスの夏」ピアノ 4手連弾編曲 (作曲:ピアソラ)

TangoTango

ピアソラ 「ブエノスアイレスの夏」ピアノ 4手連弾編曲 (作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム刊
  • Verano Porteno / ブエノスアイレスの夏(1965)

南半球に位置するブエノスアイレスは、梅雨こそないものの日本と同様に四季が巡ります。連作「ブエノスアイレスの四季」は、卓越した情景描写の作品を多く遺したピアソラの傑作で、彼の音楽に大きな影響を与えた街、ブエノスアイレスに捧げた曲。じわりと地表から熱気が溢れ出してくる気だるい暑い夏の雰囲気が見事に表現されています。この楽譜は、既刊(音楽之友社刊)の編曲作品を改訂したもの。より音域も広く、メロディーを支えるリズムも効果的で華やかな仕上がりとなっています。山本京子による編曲は、ピアソラが意図したものを尊重しつつピアノの演奏効果を最大限に活かしており、ピアソラの編曲作品において定番として位置づけられています。

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「4手連弾 タンゴ・タンゴ ラ・クンパルシータからピアソラまで」(作曲:ピアソラ、他)

TangoTango

「4手連弾 タンゴ・タンゴ ラ・クンパルシータからピアソラまで」
(作曲:ピアソラ、他)

音楽之友社・刊
  1. La cumparsita /ラ・クンパルシータ
  2. El choclo /エル・チョクロ
  3. El dia que me quieras /想いのとどく日
  4. Adios Nonino /アディオス・ノニーノ
  5. Allegro tangabile /アレグロ・タンガービレ
  6. Invierno porteno /ブエノスアイレスの冬

アレグロ・タンガービレ 4手連弾
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エル・チョクロ 4手連弾 / 想いのとどく日 4手連弾
視聴はこちら

アルゼンチンタンゴは、ピアソラ前と後に大きく分けられると言われています。この「タンゴ・タンゴ」には、古典タンゴの代表的作品とモダンタンゴの先駆けであるピアソラの作品を収録しました。一般的に古典タンゴの楽譜は大変シンプルなもので、それを手がかりにタンゴ奏者は自身でアレンジして演奏しますが、クラシック奏者にとってそれはどうも面倒なようです。一方、演奏したいと望んでも使える楽譜を探すのも一苦労。ピアソラの楽譜も然り。そのような方は是非この楽譜をお手にとってみてください。
どの作品も舞台栄えする華やかな仕上がりとなっていて、二人の手が交叉するなど視覚的にも大変魅力的です。お気に入りの曲を気の合う仲間と演奏する・・この楽譜を通してそんなデュオの喜びを皆様と分かち合いたいと願っています。収録曲は1台4手連弾編曲ですが、2台ピアノで演奏するのもお薦めです。

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「アディオス・ノニーノ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

ADIOS NONINO

「アディオス・ノニーノ ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム・刊
  • Adios Nonino /アディオス・ノニーノ(1959)

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既刊「ソロピアノのためのピアソラ」(音楽之友社)収録の同曲の改訂編。より弾きやすくなり、演奏効果が更に高まりました。
アディオス・ノニーノとは「さようなら、お父さん」という意味。巡業先のプエルト・リコでピアソラは最愛の父ビセンテ(愛称ノニーノ)の突然の死の知らせを受けました。ニューヨークに戻りひとり自室にこもって書き上げたのが、この亡き父へのレクイエムとして書かれた傑作「アディオス・ノニーノ」です。ピアソラにとって終生の代表作で、生涯最後のステージのアンコールで演奏したのもやはりこの曲でした。

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「2台ピアノのためのピアソラ」

Astor Piazzolla per duo

「2台ピアノのためのピアソラ」
音楽之友社・刊 (再販未定)
Libertango / リベルタンゴ
「リベルタンゴ」は“liberta (自由)”と“tango(タンゴ)”をつなぎ合わせた造語です。アルゼンチンの閉鎖的な批評家やジャーナリズムによって激しく非難されたピアソラは、1974年ブエノスアイレスを離れてイタリアへと移り住み、新たな活動を始めました。 “Libertango”は自由を手に入れたピアソラの新たな活動の始まりをあらわす曲といえるでしょう。彼はイタリアのスタジオ・ミュージシャンとの演奏で初めてこの曲を録音したため、当初はロック=フュージョンの色合いが非常に濃い作品となりました。1980年代、ピアソラはこの曲を再びアレンジし、彼の五重奏団と演奏。ピアソラの死後もヨーヨー・マの演奏によってこの曲は大きな人気を博しています。
山本京子が初めてヨーヨー・マと会った際、ヨーヨーは京子の編曲を高く評価していること、そして「More Piazzoolla!」と語りました。
Adios Nonino / アディオス・ノニーノ
巡業先のプエルト・リコでピアソラは最愛の父ビセンテ(愛称ノニーノ)の突然の死の知らせを受けました。ニューヨークに戻りひとり自室にこもって書き上げたのが、この亡き父へのレクイエムとして書かれた傑作「アディオス・ノニーノ」です。ピアソラにとって終生の代表作で、生涯最後のステージのアンコールで演奏したのもやはりこの曲でした。
Le Grand Tango / ル・グラン・タンゴ
原曲は、チェロの巨匠ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1929-2007)に献呈されたチェロとピアノのためのクラシック作品。単一楽章で書かれていますが、急緩急の3つの部分から成っています。タンゴの伝統的手法の枠を超え、ジャズやロック、クラシックなどを融合させタンゴを進化させていった「タンゴの革命児」と称されるピアソラの音楽を象徴する作品の一つといえるでしょう。ピアソラの作品は、自ら率いる五重奏団で演奏するためのスタンダード作品と、クラシックの演奏家のために書かれたクラシック作品とに大きく分けられますが、この「ル・グラン・タンゴ」や「タンゴの歴史」は後者の代表作として知られています。

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「ソロピアノのためのピアソラ」

Astor Piazzolla per solo

「ソロピアノのためのピアソラ」
音楽之友社・刊
Lo que Vendra / 来るべきもの
1941年から約5年間、ピアソラはヒナステラから作曲法を学んでいるうちに、次第にクラシック作曲家として成功したいと願うようになっていきました。1950年以降は、タンゴの表舞台から離れ、各楽団に曲を提供しながらクラシックの作曲にいそしんでいました。この頃、ピアソラはクラシックに熱中していて自覚はなかったようですが、実はタンゴの作曲家としてのアイデンティティーを確立しつつあったのです。この作品はパリ留学の直前に書かれたもので、ピアソラ自身がその後何度も録音することになりました。この時期を代表する一曲で、その題名にも、彼の音楽家としての将来への意欲がうかがえます。
Escolaso dalla“Suite Toroileana” / 「トロイロ組曲」より 博打
ピアソラは、18歳から約5年間トロイロ楽団でタンゴを取得していきました。1975年、彼の最大の師ともいえるトロイロ逝去の知らせを受けたピアソラは、彼に捧げる4曲から成る「トロイロ組曲」を書きました。トロイロの死後、その未亡人シータは、遺言に従い、夫の使っていた「ドブレA (AA)」というタイプのバンドネオンをピアソラに贈呈したそうです。
この組曲は、生前トロイロが愛した「バンドネオン」「シータ(トロイロ夫人の名前)」「ウィスキー」「博打」が、それぞれタイトルに付けられています。
Tango Suite / タンゴ組曲

n.1 Deciso
n.2 Andante
n.3 Allegro

1983年秋、ピアソラがパリで開いた夕食会にアサド兄弟(ブラジル出身の天才的ギターデュオ)が招かれました。以前からピアソラのファンだったという彼らは、そこで自ら編曲した「来るべきもの」と「博打」を披露しました。ピアソラはその演奏に非常に感激して、その場で二人のために新曲を作ることを約束したのでした。後日、彼らへ献呈されたのが、この「タンゴ組曲」です。
アサド兄弟はこの曲を「ギターデュオの歴史上、画期的な出来事」と評しました。
山本京子は、アサド兄弟にこの「タンゴ組曲」ソロピアノ編曲を謹呈して以来、互いに音楽家として親交を深めています。

Adeios Nonino / アディオス・ノニーノ
巡業先のプエルト・リコでピアソラは最愛の父ビセンテ(愛称ノニーノ)の突然の死の知らせを受けました。ニューヨークに戻りひとり自室にこもって書き上げたのが、この亡き父へのレクイエムとして書かれた傑作「アディオス・ノニーノ」です。ピアソラにとって終生の代表作で、生涯最後のステージのアンコールで演奏したのもやはりこの曲でした。
Libertango / リベルタンゴ
「リベルタンゴ」は“liberta (自由)”と“tango(タンゴ)”をつなぎ合わせた造語です。アルゼンチンの閉鎖的な批評家やジャーナリズムによって激しく非難されたピアソラは、1974年ブエノスアイレスを離れてイタリアへと移り住み、新たな活動を始めました。 “Libertango”は自由を手に入れたピアソラの新たな活動の始まりをあらわす曲といえるでしょう。彼はイタリアのスタジオ・ミュージシャンとの演奏で初めてこの曲を録音したため、当初はロック=フュージョンの色合いが非常に濃い作品となりました。1980年代、ピアソラはこの曲を再びアレンジし、彼の五重奏団と演奏。ピアソラの死後もヨーヨー・マの演奏によってこの曲は大きな人気を博しています。
山本京子が初めてヨーヨー・マと会った際、ヨーヨーは京子の編曲を高く評価していること、そして「More Piazzoolla!」と語りました。

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「ソロピアノのためのピアソラ vol.2」

Astor Piazzolla per solo pianoforte 2

「ソロピアノのためのピアソラ vol.2」
音楽之友社・刊(再版未定)
Michelangelo’70 / ミケランジェロ‘70
ピアソラ五重奏団が1969年に活動を再開した後、その拠点として定期的に演奏を行ったクラブ“ミケランジェロ”にちなんで名づけられた曲です。また、ルネッサンス期の巨匠、ミケランジェロに捧げるために作られた曲であるとも伝えられています。
La Muerte del Angel / 天使の死
1957年ピアソラ作曲の「天使のタンゴ」に感動した劇作家アルベルト・ロドリゲス・ムニョスは、1962年に「天使のタンゴ」という舞台を創りました。その挿入音楽として書き下ろされたのが「天使へのイントロダクション」「天使の死」「天使のミロンガ」「天使の復活」の4曲です。ピアソラによると、タンゴの街ブエノスアイレスの場末に、そこに住む人々の魂を浄化させようと降りてきた天使は、やくざものと闘って死ぬそうです。
Milonga del Angel / 天使のミロンガ
一般的にミロンガとは軽快なダンスのリズムを指しますが、この作品ではブエノスアイレスという都会の栄光と孤独を感傷的に歌う、カンシオン的(歌のタンゴ)ミロンガといえるでしょう。「天使の死」で殺された天使へのレクイエムのようにも聴こえてきます。ピアソラが好んで終生演奏し続けた曲でもありました。
キャサリン・ストットにより「天使のミロンガ」(山本京子編曲)が、CD[Dance]に収録されています。アサド兄弟がキャサリンに京子の楽譜を紹介したことから、互いに交流を深めることになりました。
Verano Porteno / ブエノスアイレスの夏
四季の連作は、この「夏」から始まりました。じわりと地表から熱気が溢れ出してくる気だるい暑い夏の雰囲気が見事に表現されています。
Escualo / 鮫
避暑地プンタ・デル・エステでのピアソラの趣味である鮫釣りにちなんだ曲です。一瞬獲物を見失ってしまったかのように突然挿入される休符や、目まぐるしく変わるリズムが緊張感を効果的に持続させ、鮫釣りのスリルを巧みに表現しています。又、ピアソラ五重奏団のメンバーでタンゴ界最高のバイオリニストのフェルナンド・スアレス・パスへのオマージュともいえる作品です。

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「4手連弾のためのピアソラ」

Astor Piazzolla per quattro mani

「4手連弾のためのピアソラ」
音楽之友社・刊(再版未定)
Decarisimo / デカリシモ
この作品は、ピアソラの音楽をタンゴの歴史の流れに沿ってさかのぼっていって、ひとつの原点といえるモダンタンゴのパイオニア、フリオ・デ・カロ(バイオリン奏者、楽団指揮者、作曲家 1899〜1980)に捧げられました。「デカリシモ」とは“とても デ・カロ的”という意味の造語で、途中のロマンティックなバイオリン・ソロなどはデ・カロ自身のバイオリン・ソロを意識したものでしょう。
Michelangelo’70 /ミケランジェロ‘70
ピアソラ五重奏団が1969年に活動を再開した後、その拠点として定期的に演奏を行ったクラブ“ミケランジェロ”にちなんで名づけられた曲です。また、ルネッサンス期の巨匠、ミケランジェロに捧げるために作られた曲であるとも伝えられています。
Libertango /リベルタンゴ
「リベルタンゴ」は“liberta (自由)”と“tango(タンゴ)”をつなぎ合わせた造語です。アルゼンチンの閉鎖的な批評家やジャーナリズムによって激しく非難されたピアソラは、1974年ブエノスアイレスを離れてイタリアへと移り住み、新たな活動を始めました。 “Libertango”は自由を手に入れたピアソラの新たな活動の始まりをあらわす曲といえるでしょう。彼はイタリアのスタジオ・ミュージシャンとの演奏で初めてこの曲を録音したため、当初はロック=フュージョンの色合いが非常に濃い作品となりました。1980年代、ピアソラはこの曲を再びアレンジし、彼の五重奏団と演奏。ピアソラの死後もヨーヨー・マの演奏によってこの曲は大きな人気を博しています。
山本京子が初めてヨーヨー・マと会った際、ヨーヨーは京子の編曲を高く評価していること、そして「More Piazzoolla!」と語りました。
Escualo / 鮫
避暑地プンタ・デル・エステでのピアソラの趣味である鮫釣りにちなんだ曲です。一瞬獲物を見失ってしまったかのように突然挿入される休符や、目まぐるしく変わるリズムが緊張感を効果的に持続させ、鮫釣りのスリルを巧みに表現しています。又、ピアソラ五重奏団のメンバーでタンゴ界最高のバイオリニストのフェルナンド・スアレス・パスへのオマージュともいえる作品です。

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「4手連弾・ピアソラ・ブエノスアイレスの四季」

ピアソラ・ブエノスアイレスの四季

「4手連弾・ピアソラ・ブエノスアイレスの四季」
音楽之友社・刊(再版未定)
ブエノスアイレスの四季
南半球に位置するブエノスアイレスは、梅雨こそないものの日本と同様に四季が巡ります。連作「ブエノスアイレスの四季」は、卓越した情景描写の作品を多く遺したピアソラの傑作で、彼の音楽に大きな影響を与えた街、ブエノスアイレスに捧げた曲です。
Primavera Portena / ブエノスアイレスの春(1969)

ピアソラの十八番、フーガから始まる躍動感に溢れる作品。
ピアソラのルーツはタンゴに留まりません。クラシックの先達、とりわけバッハを尊敬していました。「離島で死ぬまでひとりで暮らすとしたらどのディスクを持っていくか」との質問に「グレン・グールドが弾くバッハのゴールドベルグ変奏曲」とピアソラは答えています。一時期クラシックの作曲家を目指して勉強していたピアソラの作品が、クラシック演奏家に支持される所以がこのことからも伺えるでしょう。

フィギュアスケートの高橋大輔選手が演技のために採用している曲は「ブエノスアイレスの冬」というタイトルですが、「冬」は冒頭部分のみ。「冬」のカデンツァの後、メドレーとして続く曲は「ブエノスアイレスの春」です。

Verano Porteno / ブエノスアイレスの夏(1965)
四季の連作は、この「夏」から始まりました。じわりと地表から熱気が溢れ出してくる気だるい暑い夏の雰囲気が見事に表現されています。
Otono Porteno / ブエノスアイレスの秋(1969)
この「秋」は「夏」に続く「四季」の第2作目。
「秋」という一般的なイメージはセンチメンタルなものが多いように思いますが、ピアソラの「秋」は躍動的な不協和音から始まります。日も短くなってきた秋のブエノスアイレス、襟を立てて駆け足で家路につく人々の様子が目に浮かぶようです。
Invierno Porteno /ブエノスアイレスの冬(1969)
「四季」の中で最後に書かれた作品。
暗く短調で始まった長い冬も、最後には春を予感させるバロック調の美しさで終わるのが印象的。ピアソラの全作品の中でも屈指の名曲です。

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「リベルタンゴ・オブリヴィオン(忘却) ピアノ3バージョン[ソロ・連弾・2台ピアノ]による」

CD付き
改訂版(CD無し)

「リベルタンゴ・オブリヴィオン(忘却)
ピアノ3バージョン[ソロ・連弾・2台ピアノ]による」(作曲:ピアソラ)

ハンナ(旧ショパン)・刊
Libertango / リベルタンゴ(ソロ、連弾、2台ピアノ)
「リベルタンゴ」は“liberta (自由)”と“tango(タンゴ)”をつなぎ合わせた造語です。アルゼンチンの閉鎖的な批評家やジャーナリズムによって激しく非難されたピアソラは、1974年ブエノスアイレスを離れてイタリアへと移り住み、新たな活動を始めました。 “Libertango”は自由を手に入れたピアソラの新たな活動の始まりをあらわす曲といえるでしょう。彼はイタリアのスタジオ・ミュージシャンとの演奏で初めてこの曲を録音したため、当初はロック=フュージョンの色合いが非常に濃い作品となりました。1980年代、ピアソラはこの曲を再びアレンジし、彼の五重奏団と演奏。ピアソラの死後もヨーヨー・マの演奏によってこの曲は大きな人気を博しています。
山本京子が初めてヨーヨー・マと会った際、ヨーヨーは京子の編曲を高く評価していること、そして「More Piazzoolla!」と語りました。
Oblivion / オブリヴィオン(ソロ、連弾、2台ピアノ)
イタリア映画「エンリコ四世」のメインテーマ曲で、タイトルの「オブリヴィオン(忘却)」は造語。同年、ピアソラ五重奏団とミルヴァによる初演ではフランス語で歌われ、その美しいメロディーは多くの共感を得、今日に至るまで高く評価されています。
2012年4月ヨーヨー・マのアメリカツァーにて、山本京子編曲による「オブリヴィオン」がヨーヨー・マ(チェロ)とキャサリン・ストット(ピアノ)で演奏されます。

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「Histoire du Tango ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

ピアノソロ
4手連弾

「Histoire du Tango ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
フランスEditions Henry Lemoine・刊
  1. Bordel 1900 /酒場 1900
  2. Café 1930 /カフェ 1930
  3. Night Club 1960 /ナイトクラブ 1960
  4. Concert d’aujourd’hui /現代のコンサート
Histoire du Tango / タンゴの歴史(1986)

この作品は、ピアソラ(1921-1992)がフルートとギターのために残した唯一の作品で上の4曲から成る組曲です。

この各タイトルからも分かるように、この作品はタンゴの歴史を30年ずつに区切ってそれぞれの時期にタンゴが演奏されていた場所と音楽スタイルを象徴的に綴ったものとなっています。編曲は、オリジナルを尊重しながらも実に簡潔でピアニスティック、弾いていて楽しい仕上がりになっています。
ピアソラは作、編曲家であったと同時に優れたバンドネオン奏者でもありました。その作品は、自ら率いる五重奏団で演奏するためのスタンダード作品と、クラシックの演奏家のために書かれたクラシック作品とに大きく分けられますが、この「タンゴの歴史」は後者の代表作。既に膨大な録音もあり、演奏会でもしばしば取り上げられてきました。今後はピアノでも聴ける機会が増えることでしょう。

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「Tango Etude ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

TANGOO ETUDES

「Tango Etude ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
フランスEditions Henry Lemoine・刊
Tango Etudes / タンゴ・エチュード(1987)

オリジナルは、フルート・ソロのための作品として唯一のものです。もともと無伴奏の作品ですが、ピアソラ自身が後にアルトサックスのためにピアノ伴奏を書きました。その楽譜をもとに山本京子はピアノソロに編曲しました。

ピティナのオンデマンド楽譜ミュッセにて、ピアソラ「タンゴエチュード」ピアノソロ編曲(henry Lemoine刊)が購入できます。

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「Cinco Piezas・ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

CINCO PIEZAS

「Cinco Piezas・ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
イタリアBERBEN社・刊
  1. Campero / 田園風
  2. Romantico / ロマンティック
  3. Acentuado / アクセントをつけて
  4. Triston / もの哀しく
  5. Compadore / 下町の伊達男風
Cinco Piezas / 5つの小品(1980)
ピアソラは、自身が率いる五重奏団の活動のみならず、クラシック作品の作曲活動においても意欲的でした。
この「5つの小品」は、ピアソラの手になる唯一のギターソロ作品で、1980年にパリ在住のアルゼンチンのギタリストであるロベルト・アウセルのために書かれました。いずれも、タンゴやミロンガのリズムの語法にのせて、題名にふさわしい内容や情緒をそなえています。
このピアノ編曲楽譜では、ギター独特の音色や半音以下の音程、ギターのボディを叩く効果音などを巧みにピアノの音色や奏法に置き換えているだけでなく、ピアノの持つ広い音域を最大限に生かした仕上がりになっています。
コンサートのプログラムにも最適です。新しいレパートリーをお探しの方に是非お薦めします。

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「Tango Suite ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)

TANGOO SUITE

「Tango Suite ピアノソロ」(作曲:ピアソラ)
イタリアBERBEN社・刊
Tango suite / タンゴ組曲(1983)

n.1 Deciso
n.2 Andante
n.3 Allegro

1983年秋、ピアソラがパリで開いた夕食会にアサド兄弟(ブラジル出身の天才的ギターデュオ)が招かれました。以前からピアソラのファンだったという彼らは、そこで自ら編曲した「来るべきもの」と「博打」を披露しました。ピアソラはその演奏に非常に感激して、その場で二人のために新曲を作ることを約束したのでした。後日、彼らへ献呈されたのが、この「タンゴ組曲」です。
アサド兄弟はこの曲を「ギターデュオの歴史上、画期的な出来事」と評しました。
山本京子は、アサド兄弟にこの「タンゴ組曲」ソロピアノ編曲を謹呈して以来、互いに音楽家として親交を深めています。

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「Le Grand Tango 2台ピアノ」(作曲:ピアソラ)

LE GRANDO TANGO

「Le Grand Tango 2台ピアノ」(作曲:ピアソラ)
イタリアBERBEN社・刊
Le Grand Tango / ル・グラン・タンゴ (1982)
原曲は、チェロの巨匠ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1929-2007)に献呈されたチェロとピアノのためのクラシック作品。単一楽章で書かれていますが、急緩急の3つの部分から成っています。タンゴの伝統的手法の枠を超え、ジャズやロック、クラシックなどを融合させタンゴを進化させていった「タンゴの革命児」と称されるピアソラの音楽を象徴する作品の一つといえるでしょう。ピアソラの作品は、自ら率いる五重奏団で演奏するためのスタンダード作品と、クラシックの演奏家のために書かれたクラシック作品とに大きく分けられますが、この「ル・グラン・タンゴ」や「タンゴの歴史」は後者の代表作として知られています。

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「天使のミロンガ 4手連弾」(作曲:ピアソラ)

Milonga del Angel

「天使のミロンガ 4手連弾」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム・刊
Milonga del Angel / 天使のミロンガ(1962)
一般的にミロンガとは軽快なダンスのリズムを指しますが、この作品ではブエノスアイレスという都会の栄光と孤独を感傷的に歌う、カンシオン的(歌のタンゴ)ミロンガといえるでしょう。「天使の死」で殺された天使へのレクイエムのようにも聴こえてきます。ピアソラが好んで終生演奏し続けた曲でもありました。
キャサリン・ストットにより「天使のミロンガ」(山本京子編曲)が、CD[Dance]に収録されています。アサド兄弟がキャサリンに京子の楽譜を紹介したことから、互いに交流を深めることになりました。

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「ブエノスアイレスの春 4手連弾」(作曲:ピアソラ)

Primavera Portena

「ブエノスアイレスの春 4手連弾」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム・刊
Primavera Portena / ブエノスアイレスの春(1969)

ピアソラの十八番、フーガから始まる躍動感に溢れる作品。
ピアソラのルーツはタンゴに留まりません。クラシックの先達、とりわけバッハを尊敬していました。「離島で死ぬまでひとりで暮らすとしたらどのディスクを持っていくか」との質問に「グレン・グールドが弾くバッハのゴールドベルグ変奏曲」とピアソラは答えています。一時期クラシックの作曲家を目指して勉強していたピアソラの作品が、クラシック演奏家に支持される所以がこのことからも伺えるでしょう。

フィギュアスケートの高橋大輔選手が演技のために採用している曲は「ブエノスアイレスの冬」というタイトルですが、「冬」は冒頭部分のみ。「冬」のカデンツァの後、メドレーとして続く曲は「ブエノスアイレスの春」です。

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「アディオス・ノニーノ 2台ピアノ」(作曲:ピアソラ)

Adios Nonino

「アディオス・ノニーノ 2台ピアノ」(作曲:ピアソラ)
サウンドストリーム・刊
Adios Nonino / アディオス・ノニーノ(1959)
巡業先のプエルト・リコでピアソラは最愛の父ビセンテ(愛称ノニーノ)の突然の死の知らせを受けました。ニューヨークに戻りひとり自室にこもって書き上げたのが、この亡き父へのレクイエムとして書かれた傑作「アディオス・ノニーノ」です。ピアソラにとって終生の代表作で、生涯最後のステージのアンコールで演奏したのもやはりこの曲でした。

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